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2010年宇宙の神秘 [科学・宗教]


ハッブル宇宙望遠鏡などがとらえた神秘的画像の数々。
地上から眺める星々や、プラネタリウムでみる星座
あるいは、子どものころから図鑑で見慣れた宇宙の姿など
それらのどれとも違う、今まで目にしたこともないようなものもあり、
改めて、宇宙ってほんとに神秘的で不思議な存在なんだなと思い知らされます。
そして、そんな想像もつかないほど広大な宇宙の片隅に、私たちはこうやって佇んでいるんですね。

科学の進歩にしたがって、これからも今まで知られていなかったことが
もっともっと解明されていくようになるんだろうけど・・
だけど、なんでこんな不思議なものが存在するのか(私たちも含めて)ということは
おそらくどこまでいってもわからないんだろうなぁ。。
とうていわかりっこないとしても、神秘的な宇宙に思いを馳せて、不思議気分に浸るのは悪くはないですね。

リンク先のニュースサイトには、39枚の素敵な写真があります。
時間があるときにでも、じっくり眺めてみるのもいいかも。(少し前のニュースなので、すでにご覧になった方も多いかもしれませんが・・)



ところで・・ソネットブログの「メッセージを送る」機能って、とっくに使えなくなってたんですね。(知らなかったの私だけ?)
いやはや、使えなくなったことさえ知らなかったなんて、ほんとにネットの世界から取り残されてますね。
使えなくなったボタン、自分で外さなければいけないらしく、あちこち探してやっと完了。
ついでに、ここ数年ず~っとかえてなかった背景やらもかえてみた。
なんだか慣れなくて、まるで他人のブログみたい(笑)
それから、月別表示もさせてみた。
今まで月別表示もなかったし、カテゴリーも細かく分けてなかったから、
自分の書いた特定の過去記事を探すのも一苦労で(^^;)
2005年11月から今まで、並べてみれば、随分となが~くなるものです。
年々記事が減っていっているのもよくわかるし(苦笑)
この際だから、カテゴリーももう少しなんとかわかりやすくすべきかなぁ。
またこちらは気が向いたときにでも。(と言いつつ、できるかなぁ・・)

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コメント 4

あきおパパ

はるママさん、こんばんは~♪

はるママさんも、宇宙ファンなのですね~!
ハッブル宇宙望遠鏡の写真は、本当に息をのむほどの美しさです。
そして、ハッブル宇宙望遠鏡の写真の中で、最も私が好きなのが、
宇宙の最深遠を捉えたハッブル・ディープ・フィールドです。
1996年公開のこの画像が、私の人生観を変えました。

これ→http://imgsrc.hubblesite.org/hu/db/images/hs-1996-01-d-full_jpg.jpg

ハッブルが登場するまでは、5mの反射望遠鏡を擁するパロマ天文台でも、
1億光年程度までの近い銀河しか、撮影することができませんでした。
それより遠い宇宙の情報はほとんどなかったので、
私も、宇宙の果ては漆黒の闇というイメージを持っていました。

ところが、このハッブル・ディープ・フィールドには、
宇宙の一角の暗闇を10日間かけて撮影したこの写真には、
1000個以上もの無数の銀河が映っていたのです。
宇宙の果ては決して暗黒ではなく、無数の銀河が広がっている、
いや、宇宙全体に無数の銀河が限りなく広がっているのだ、
そう思うと、体が震えるほどの感動を覚えました。

我々の存在など、ほんの小さな小さなものにすぎない・・
我々の悩みや苦しみなど、ほんの小さなできことにすぎない・・
この写真を見るたびに、そのことを感じさせられます。
そして、自己への執着を捨てて、謙虚に生きたいと思うのです。

というわけで、このハッブル・ディープ・フィールドの写真は、
私のパソコンのデスクトップになっています。
毎日これをみて、反省しています~!

ではまた~♪

ps ハッブルの写真はここで検索できます→ http://hubblesite.org/gallery/
by あきおパパ (2010-12-24 22:04) 

はるママ

私は宇宙ファンというほどには、知識などはほとんどないのですが、
ただ、子どものころから宇宙の果てはどうなってるんだろうとか
あれこれ考えては、不思議に思っていました。

ハッブル宇宙望遠鏡から送られてくる鮮明な画像は、
宇宙のイメージを変えさせるような、インパクトがありますね。
漆黒の闇と思われていたところに、1000個以上もの銀河が映っていたなんて、
初めて見た人たちはさぞや驚いたことでしょう。
何年も経った今、こうやって見ていてさえも、なんだか背筋がぞくぞくしてくるような感覚を覚えます。
宇宙の果てと思われていたところにも、無数の光を放つ星がひしめいているなんて。
ほんとにどこまで無限に広がっているのか。
そんな中にいるわれわれはいったいなんなのかって、これまた不思議な気持ちになります。
星の写真を毎日眺めて反省するというのも、なかなかいいアイディアかも^^
広大な宇宙からしたら、我々の存在なんて塵にもならないくらいですから。
星を眺めて無心になれってことですね。
私も、ちょくちょく星を(あるいは星の画像を)眺めて反省することにします(笑)
by はるママ (2010-12-24 23:16) 

あきおパパ

はるママさん、こんばんは~♪
ハッブル・ディープ・フィールドについて、補足させてください。

この写真に1000個以上の銀河が写っていたというと、
「そうか、宇宙には1000個以上の銀河があるのか、すごいな!」と思う人がいるかもしれません。

でもそれはかなり違います。
この写真は、天のごくごく一部の、わずか0.04度四方です。

このビデオ参照→http://hubblesite.org/gallery/movie_theater/lookdeep/

計算してみると、この部分は全天の三千万分の1にすぎません。
そこに1500~2000個の銀河が写っていたということは、
全天にすると、何と500億以上の銀河が取り巻いていることになります。

宇宙のあらゆる方向に、隙間なくびっしりと、無数の銀河が取り巻いています。
あまりにすごすぎて、気を失いそうになります!

ではまた~♪

by あきおパパ (2010-12-25 21:04) 

はるママ

あきおパパさん、詳しい説明とビデオの紹介ありがとうございました。
おかげで、ハッブル・ディープ・フィールドについてよくわかりました。
宇宙の一角といってもどれくらいの範囲なのかはっきりしないけれど、
0.04度というと、いかに狭い範囲のことなのか少しはイメージできますね。
天空全体に、銀河がどこまでもどこまでも広がっているのかと思うと
気が遠くなってきます。
ほんとうになんてところに私たちはいるんでしょうね。
実際にこうやって私たちが画像として見ることができるものも、
想像を絶するほどの数や規模なわけですが、
宇宙には私たちには見えてないもの、わからない世界が
まだまだあるような気がします。
まさに神秘というしかないです。
by はるママ (2010-12-26 11:11) 

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