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20万アクセス! [HP・ブログ]

このところブログの更新が滞りがちになっていますが、
いつの間にかアクセス数が、20万を超えたようです。
何日だったのかははっきりしませんが、おそらくは今月の上旬あたりだったのではないかと思われます。
前回、10万アクセスになったときが2010年の2月だったので(そのときの記事→http://m-haruka.blog.so-net.ne.jp/2010-02-04
あれから、1年と8カ月。
10万アクセスになったのが、ブログを始めてから4年とちょっと過ぎたころだったので、
その時と比べても日々のアクセス数がかなり増えていることになります。
更新は少なくなっているのに、ちょっと皮肉なようですが・・
私がブログを始めたころよりも、ここ数年、インターネット人口が急速に増えていることも、あるいは関係しているのかもしれません。

今回もまた、記事別のアクセス数を調べてみました。
アクセス数の多かった順に、15番目まで。


1.陸田真志  2,614('08.6)
2.命のメッセージ展~鈴木共子さん  1,527('08.5)
3. 『 いのち~8人の医師との対話』柳田邦男~臓器移植法改正案にかかわって      1,293('09.6)
4. 吉田拓郎「ガンバラないけどいいでしょう」 1,211('09.2)
5. 中島義道  936('10.7)
6. 「15歳の志願兵」 914('10.8)
7. 子どもを亡くした親の気持ち 902('05.12)
8. ある少女の選択~"延命" 生と死のはざまで 826('10.12)
9. プロフィール写真 897('05.11)
10.インターフェロン治療  816('06.9)
11.「サヨナラの向こうに」細谷亮太先生 815('08.7)
12.あと数カ月の日々を~物理学者戸塚洋二 806('09.7)
13.追悼池田晶子 768('08.2)
14.本田美奈子さんの告別式 695('05.11)
15.池田晶子さん  685('07.3)

(2011.10.16 総アクセス数201,177時点)()内は記事を書いた時


一番多かったのは前回と同じ「陸田真志」の記事、
検索するとこのブログの記事が最初の方にあがってくることが関係しているようです。
何故かはわからないのだけど・・・
次に多かったのは、鈴木共子さんのことや命のメッセージ展について書いた記事。
「鈴木共子」さんの名前での検索が、結構多いようです。
各地で講演会をされたり、映画の上映会が行われたり、メッセージ展が開かれたりと、
精力的に活動されていることが、このブログへの検索、アクセスにも繋がっているのかもしれません。
鈴木共子さんは、以前岐阜で映画上映があったときにほんと少しだけお会いしたことがあるのですが、とても素敵な方です。これからも活動、頑張ってほしいと思います。

他には、テレビで放送されたドキュメンタリー番組についての記事や、
中島義道さんなど、人物名での検索も多いようで、こういった記事へのアクセスが多かったようです。
そんな中で、ずいぶん以前に書いた「子どもを亡くした親の気持ち」へのアクセスが急に増えていることには、ちょっと驚きでした。
この記事がきっかけで、我が子を亡くすという同じような経験をされた方が、このブログへ訪問くださっているのかもしれませんね。
この記事は、ブログを始めてまだまもない2005年の12月に書いたもの。
読み返してみて、こんなことを感じていたのだなぁとしみじみ当時のころが思い返されてきます。

前回比較的多かった、池田さんについて書いた記事へのアクセスは、全体の割合からみると少し少なくなっているようです。
それでも、コンスタントに細々とだけどアクセスが途切れないであるということは、池田さんという方が亡くなってもなお、関心を寄せる方が確実にいらっしゃるということ、
著作も今もなお売れ続けているようですし、おそらくはこれから先も読み継がれていくに違いないでしょう。
最近、忙しくてちょっと疲れ気味のせいもあって、あまり本を読めなくなっていたのですが、そろそろ活字が恋しくなってきました。
ぼちぼちまた読書に励んでいきたいなと思っています。記事に書けるかどうかはわからないけれど・・・

まとめるつもりが、とりとめもなくなってしまいました。。
たくさんのご訪問、どうもありがとうございましたm(_ _"m)

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8回目の命日 [思うこと]

10月2日、晴香の命日は晴れることが多いのですが、
今回は、晴天とまではいかないけれど、ときどきお日様が顔を出す爽やかな日になりました。
ちょっと風が冷たくて、10月上旬にしては肌寒くはありますが・・

昨日は、私の両親と姪がおまいりに来てくれました。
姪は、現在大学4年生、来春からは社会人に。
そして妹の沙織は大学1年生、もうすぐ19歳になります。
2人とも晴香より年下だったのだけど、いつの間にかなくなった時の年(15歳)を越してしまいました。
晴香はお姉ちゃんであり年上であるけれど、2人の感覚としては年下のような妹のような
不思議な感じがするのでしょうね。

cosmos.jpg
写真はお供えの花、コスモスにすすき、秋のイメージです。
母は、「コスモスをみると、涙がでてしまう。晴ちゃんが亡くなった頃も、ちょうどコスモスがあちこちに咲いていたから・・・」と。
そう、8年前の今頃、山岡のお庭にもコスモスが綺麗に咲いていたのでした。
悲しいこともいっしょに思い出してしまうけど、それでもあえてコスモスの花を飾りました。
晴香は、どちらかというと、あたたかでほのぼのとしたたんぽぽや、
青空に向かって真っすぐに咲いているひまわりのような明るいイメージで、
ちょっと儚げで淋しげな感じのコスモスやすすきは、むしろ私たちの心情に合っているのかも。


013.JPG

上の写真は、晴香が小学1年に転校した時、クラスメートからいただいたお手紙や折り紙など。
ずっと仕舞い込んであったのだけど、春に大掃除をしたときでてきたもの。
習いたてのたどたどしい字で書かれた手紙やメッセージ、男のこが折ったと思われる折り紙などなど。。
ずいぶんまえのことで忘れてしまっている名前も多くあったけれど、
顔も浮かんでくるくらいはっきりと思いだせる子の名前もあり、
懐かしくて、最初に見つけたときには、しばし食い入るように見入ってしまいました。
中に、とても印象に残る言葉が書かれたメッセージカードがありました。

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「ほんよみカードあったかいね」
他人が聞いたら何気ない言葉なのかもしれないけど、
母親である私には、いかにも晴香のいいそうな言葉だなあと、そしてそれを言った時に見せたであろう表情ーそれは屈託のない笑顔ーが浮かんでくるようで、とても印象的な言葉。
メッセージカードの中の言葉が、そのまま晴香自身のイメージに重なり、どっと私の中に流れ込んでくるような感じ。

以前、晴香の誕生日に、いろいろな場面の記憶がしだいに遠ざかり薄れていくようで淋しい・・
と書いていたように、細かな記憶自体は、だんだんと曖昧になっていってるのだけど、
このようなイメージというか、観念的なことというか、こういうことは、年月が経っても、
薄れることはないんですね。むしろ細かな部分が薄れている分、反対に余計に膨らんでいるというか。

昔のお友達の言葉が、なんとなくほっこりあったかな気持ちにさせてくれました。
みんなありがとう、そして小学1年のときの晴ちゃん、ありがとう^^



※しばらくブログ書けないでいました。
このまま消滅するのかなとも思ったりしてましたが、
晴香の命日を機に、再び戻ってくることができました。
もうちょっと続けたほうがいいよ、ってことかな、晴ちゃん!

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