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14歳からの哲学 [池田晶子]

池田晶子さんの「14歳からの哲学」が、
中学3年生の国語の教科書(光村ともう一つ何処かの出版社)
に載せられているときいてから、
どのように紹介されているのだろうか、ずっと気になってました。
沙織はこの4月から3年生。
新しくもらってきた国語の教科書も光村図書だったので、さっそく確かめてみました。
「読書案内」のところで、やはり「14歳からの~」が紹介されていました。

4年前に晴香がもらってきていた教科書には載ってなかったので
それ以後の改訂版から掲載されているんですね。

14歳からの~とありますが
実際には、後半部分は17歳から~となっていますし
内容は大人が読んでも十分な内容だと思います。

私が14歳のころにこの本に出会っていたらよかったのに・・・
とも思いましたが
現実にもし、自分が14歳のころにこの本が出版されていたとしても
読んでいたかどうかは疑問です。
自分が中学生の頃は、小説とか、とくに推理小説なんか夢中になってたけど
こういう類の本はあんまり読まなかった気がするし。

でも、14歳くらいのときに、こんな本にであって、いろんなことを考えていたら
世の中を見る目も自分自身を見る目も、ちょっとかわっていたかもしれないなぁ
という気もします。

ところで、池田晶子さんについてのHPやブログなどをたどっていたら
この「14歳からの哲学」の執筆を池田さんに依頼したという方のブログを発見しました。

以下に、リンク貼っておきます。興味のある方はどうぞ↓
私はなぜ池田晶子さんに『14歳からの哲学』の執筆を依頼したか
「自力で出版」篇
http://www.transview.co.jp/blog/archives/2003/03/n14.html


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