淋しかったこと [思うこと]
晴香名義の預金通帳、ずっと今まで解約もせずに
そのままになってました。
いいかげんに手続きをしないといけないということで、
きょう郵便局に電話をして、必要な書類について尋ねてみました。
通帳解約するには
本人の除籍謄本と通帳・印鑑、私の身分証明書をもって郵便局の窓口へ。
その後、送られてきた書類にいろいろ書き込まなくてはならないそうです。
その他に保護者の印鑑登録証明書などの書類もいるそうです。
私は、自分の印鑑登録をしていなかったので
これも登録して、証明をもらわないといけないようです。
なんて煩雑なこと。。
手続きが億劫。
それもあったけど、
晴香の通帳を解約することに、なんとなく淋しさを感じたということも、
いままでそのままにしてあった理由のひとつなのかもしれないなぁと思いました。
実際、役所に行って、除籍謄本をもらうことは
気の進まないものです。
除籍の理由欄に書かれた「死亡」という文字をみるのは
つらいものでした。
わかっていても、目の前にこの文字を突きつけられるのは
しんどい。
自分の心の中では、ずっと娘は生きているのに
現実には「死亡」という２文字で片づけられてしまうんですから。
帰りの車の中で、なんだかわからないけど涙がでてきてしまいました。
感情というのは、とつぜんにわきあがってくるもので
それは、普段頭でわかっていることでもあらためて突きつけられると、どうしようもなくなってしまうものなんですね。
自分の子どもの通帳を解約するのに、これほど時間も手間もかかって
淋しい思いをしなきゃならないなんて。。
私も名義変更を期に初めて印鑑登録をしました。
息子の葉の通帳の印鑑を登録しました。
郵便局の名義変更は面倒な手続きらしく
私はあるひとりの局員さんにとても心ない対応をされました。
あとになって解約も名義変更もされていないお母さんが多いことを知り
「名義変更なんかしなければよかった」と後悔しました。
だって本当は
息子の名前が書かれた書類を少しでも残しておきたかったから。
電子化により戸籍謄本からも
亡くなった子どもの名前が消されています。
本当に寂しく辛く、苦しい気持ちでいます。
by nako (2007-05-16 17:59)
leafさん、おひさしぶりです。
leafさんも、淋しくつらい思いをされたのですね。
子どもの名前が入ったものは
できれば、ずっとそのままにしておきたいですよね。
さっき、leafさんが書かれた戸籍についてのブログを拝見しました。
１９９４年以降の戸籍謄本には、除籍になった人の名前は
記載されてないとのこと。
除籍謄本には名前があっても、戸籍謄本には名前さえ載せられてないのですね。
最近の戸籍謄本、見ていないので、知りませんでした。
生きていた証や家族との絆までも否定されてしまうようで、とっても淋しいです。
by はるママ (2007-05-17 21:36)
２年前にスタートを宣言したおじさんですが、その後他のHPを使っていたので、こちらはご無沙汰でした。これからはこちらのblogで写真を発表しますので、ご覧下さい。久しぶりに晴香ちゃんのママの記事を読んで少し身に迫りましたが、今年は猪の年です、前向きで前進・前進・また前進!!! と決意をして晴香ちゃんと一緒に行動してると言う、楽しいイメージを描きながら
何か打ちこめれる生き方を考えて見て下さい。おじさんは５月で７１歳になりましたが、堪えず何かに挑戦する生き方をしております。第1報が「はるママ」さんでしたので、なつかしく拝見しました。がんばれママさん・・・
by 写真のおじさん (2007-06-07 10:03)
こんにちは！おひさしぶりです。
ソネットブログ、復活ですね。
早速そちらに飛んでいって、たくさんの写真拝見させていただきました。
新緑、棚田、浜辺、渓谷に滝と、あちこちの自然がとてもみごとに撮られていますね。
夜中から明け方にかけての長時間の撮影、おじさんのバイタリティーを感じました。
私も、なにかに挑戦する生き方見習っていきたいとおもいます。
また、写真拝見させてもらいにいきます＾＾
by はるママ (2007-06-08 11:42)