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受験シーズン [家族]

今年もまた受験シーズンになりました。
昨年の今頃、インターネットで受験大学の情報を見ながら、娘とどこに出願するか、
どの教科で受験するのか・・などと、あれこれいっしょに話をしていたことが
懐かしくおもいだされます。
はやいもので、あれからもう1年。

1年前には、こんな記事を書いてましたね。→http://m-haruka.blog.so-net.ne.jp/2011-01-15
経験できるだけでも、いいこと
親子共にひとつの目標に向かい合えたいい時
あとから振り返ってみれば、そんな風におもえるのかもしれないけれど、
ただ今受験真っ最中という人やその家族にとっては、やはりなんとなく落ち着かない、
気が気でない毎日なのかもしれませんね。

私のまわりにも、子どもさんが今年受験という方が何人かいて、
会うと、たいてい受験の話題になったりします。
みな、大変そうだけど、結構多くの人の口から「浪人覚悟」という言葉を聞きます。
手続き上のことは別としても、肝心のところでは、やはり子どもががんばるしか仕方がないこと。
いくら親がヤキモキしたってどうしようもないどころか、むしろそれだと逆効果なのかもしれません。
親は覚悟を決めたら、あとは子どもに任せて見守るしかないんでしょうね。

1年前のこの時期受験生だった娘も、大学生になった今年は
昨日から、はや春休み。
まだまだ寒い日々なのに、もう春休みなのかと、
これから3月いっぱいまでとは、なんて長い休みなのかと、驚くばかり。

1年間の約束で、娘は名古屋まで通学していたのですが、
いよいよ3月半ばから下宿生活を始めます。
岐阜ー名古屋なら十分に通える距離なのですが、
なんでも自宅から通うと、いつまでも親に甘えて自立できないから下宿したいのだという。
普段料理も洗濯もほとんどしないのに、いきなり一人暮らしをして大丈夫なのかと、
心配はつきませんが、娘の成長のためには、それもいいのかもしれない、
いや、むしろそのほうがいいのかもしれません。(いまだに娘のお弁当を作っている甘々母・・)
ということで、春から娘は家を出て、一人暮らしを始めることになりました。

今はそれほど感じないのだけど、
いざ娘が出ていったら、淋しくてしかたなくなるのかもしれません。
娘は親離れのとき
そして、私自身そろそろ子離れのときがやってきたようです。

たとえ離れているとしても、娘はいつまでも自分の子どもであることには変わりなく、
娘にとっては私は親であることには変わりないのだけれど、
もうちょっとお互いが今までよりも対等に話し合えるというか、
少しずつおとなな関係になっていけたなら、
そしたら、今までとはまた違った新たな親子の関係を築くことができるような気もしています。
娘と母親としてだけでなく、大人どうし女性どうし、
これから先、どんな会話ができるようになるのか、ちょっぴり楽しみでもあります。
そんなこと書いていても、実際週末には洗濯物かかえて帰ってきたりして・・・(^^;)

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