初詣 [日々のできごと]
あけましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いします。
今年の元旦も、近所の加納天満宮へ初詣に行ってきました。
お参りした後には、恒例のおみくじを。
日ごろあまり神仏のことを意識しない我が家の面々も
このときばかりは、おみくじの内容に一喜一憂。
といっても、まあお遊びなんですけどね。
お遊びといいながらも、以前も書いたけど
このおみくじのうらの「神の教」には毎年いろいろ考えさせられることが書かれています。
昨年、一昨年のおみくじにはこんなことが書かれていました。↓
http://blog.so-net.ne.jp/m-haruka/2007-01-04
今年は、「大吉」
うらには、こんなことが書かれていました。
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ちりも積もれば山なす例え、小さい善行つんで行け
金がたまれば病が起こり、地位が高まればけんかが起る。徳を積む事を忘れて、物を蓄え、罪を重ねて利権を得れば、片っ端から幸福は逃げて行く。誰にでも出来る小さな善事も積んで行けば、身も心も安らかに真の幸福が集まって来る。
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真の幸福とは、お金や物や地位や権威を得ることではなく、小さな目立たぬ善事の積み重ねによって得られる心身の安らぎからこそ得られるもの。
といったところでしょうか。
おみくじが「大吉」ということで、きっとよいことがあっても浮れるな溺れるなという戒めの言葉なのでしょう。
それになんだか、最近読んだ本の中にも、同じようなことが書かれていたような。
この善事というところを、自分自身の心が善だとおもうところのものと解釈するのなら、まさにそう。
ほんとに、毎年不思議なほど、はっとさせられるものがある「神の教」の言葉。
私は、一神教のような神様は、昔からあまり信じられないんだけど
なにか人知の及ばぬ不思議な力と言うものは、もしかしたらこの世に存在するのかもしれないなあと、おもうことはあります。
その不思議な力というものは、いわゆる神様のようのものに与えられているというよりは
もしかしたら、自分自身が引き寄せているのかもしれないなあ、などと時におもうことも。。
娘の沙織は、受験生という意識からかおみくじはひきませんでした。
「凶」がでたらいやだということで。
それで、絵馬に第一志望合格祈願を書いて納めてきました。
人生初めての受験。
沙織にとっても、それなりの試練なのでしょう。
でも、中3の秋に逝ってしまった晴香のことをおもうと
受験も、卒業も、高校進学も
すべてが経験できるというだけで
ありがたいこと、嬉しいことにおもえます。
それでも、沙織の悲しい顔よりは、喜ぶ笑顔のほうがみたい。
だから、あえて、第一志望合格しますように!
がんばれ!って言います。
晴香もきっと、応援していてくれるよね^^
BBSへの早速の書き込みありがとう。
今年もよろしくお願いしますね~
受験は本人はもちろんだけど、周りも気をつかいますよね。
我が家は昨年がそうでした。
志望校に受かるといいですね。 応援してます!
by 剣馬 (2008-01-04 11:29)
応援してくださってありがとうございます。
ことしもどうぞよろしくおねがいします!
年が明けると、受験もいよいよ目の前という感じです。
今日は、娘たちは最後の模擬試験に行ってます。
明日から新学期だけど、始まって1週間後には期末試験
私立の入試は2月に入ってすぐだし。。。
親はなにをするわけじゃないけど、風邪ひかないようにとか
気をつかいますね。
by はるママ (2008-01-06 11:14)